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MORNING TALK

朝の心

2学期開始の挨拶

2007.08.27
朝の心

 今日から2学期が始まります。現実には課外授業の開始が、夏休みの終わりを意識させたはずです。今日からその意識をしっかり持ってください。
 夏休み中、高校ではインターハイ、中学校では宮崎県の中体連、全国中学校体育大会、合唱部や吹奏楽部は九州大会などに参加しました。日頃の鍛錬の結果だと思います。「やればできる」継続して行なうことは、可能性を現実化できます。君たちの友達はそれを証明しています。
 2学期には様々な学校行事が控えています。またその先には新学年への扉があります。それぞれの機会を逃さず、一度きりの人生を生かして欲しいと願っています。
自分で壁を作らない限り、自分の可能性は無限です。自分自身の中に自分でさえ見えない可能性が宿っています。その可能性を見いだし、現実のものにするのは、皆さん自身です。
 校訓の「地の塩であれ」(自分自身を見失うな、壁を作るな)「世の光であれ」(日々の努力によって得られる可能性、継続は力なり)。このことばをもう一度心の内に刻み、しっかりした意識をもって2学期を過ごしてください。

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