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CONSISTENT
中高一貫教育
1人ひとりの文武両道
1つめは、「1人ひとりの文武両道」です。学院では、強制ではありませんが、中学・高校での部活動や幼い頃からの習い事を継続するよう勧めています。その中で培われた体力や精神力が、大学入試、さらにその後の人生で経験する壁を乗り越える大きな支えになると考えているからです。
新中学1年生の3年間の授業時間数
国語 | 社会 | 数学 | 理科 | 英語 | |
---|---|---|---|---|---|
1年 | 140(140) | 140(105) | 195(140) | 140(105) | 210(140) |
2年 | 175(140) | 140(105) | 195(105) | 140(140) | 190(140) |
3年 | 210(105) | 140(140) | 195(140) | 140(140) | 190(140) |
計 | 525(385) | 420(350) | 585(385) | 420(385) | 590(420) |
差 | 140 | 70 | 200 | 35 | 170 |
※ ( )内は、公立中学校の標準時間です。
※ 国語・数学・英語は、土曜日の特別編成授業や長期休暇中の課外で重点的に授業が入りますので、さらに時間数は増えます。
※ 国語・数学・英語は、土曜日の特別編成授業や長期休暇中の課外で重点的に授業が入りますので、さらに時間数は増えます。
平均クラス
もう1つは、「平均クラス」です。学院では、お子様たちの間に差別意識が生まれたり、多感な心が傷ついたりすることがないように、中学・高校とも平均クラスでのクラス編成を行っています。これにより、学年があがるにつれ、子どもたちは次第に固い絆で結ばれていきます。お互いの存在を尊重し合い、励まし合い、助け合ってこそ、本当のクラスといえるのではないでしょうか。
学院での学習はこのように進んでいきます
校時表
A校時(通常校時) | B校時(短縮校時) | |
---|---|---|
朝の読書 | 8:20~8:30 | 8:20~8:30 |
HR | 8:30~8:40 | 8:30~8:40 |
1 | 8:40~9:30 | 8:40~9:25 |
2 | 9:40~10:30 | 9:35~10:20 |
3 | 10:40~11:30 | 10:30~11:15 |
4 | 11:40~12:30 | 11:25~12:10 |
5 | 13:10~14:00 | 12:50~13:35 |
6 | 14:10~15:00 | 13:45~14:30 |
7 | 15:10~16:00 | 14:40~15:25 |
終礼 | 16:00~16:10 | 15:25~15:35 |
第1・3・5週は4時間の特別編成授業。
※放課後は、月・火・木曜日が学習指導優先
日、水・金・土が部活動優先日。
豊富な授業時間数
学院では、「授業が確かな学力の基本」と考えています。
原則8時20分からの朝読書で1日がスタートし、月曜日を除く火~金曜日は50分の6時間授業となります。質の高い余裕を持ったカリキュラムで、生徒たちの学習効率を高めます。(水曜日は6時間授業、校時表のA校時参照)。行事が入る場合にはB校時に切りかえたり、土曜日の特別編成授業を活用したりして、予定された授業が確保できるように工夫しています。
また、豊富な授業時間数と効率のよい中高一貫カリキュラムのもとで、中学校課程を丁寧に進めるとともに、発展的な内容の学習にも取り組んでいます。さらに、そこから生じる時間的・精神的余裕を活かして、心身の成長が著しい中学校・高校時代に勉強と部活動を両立させながら、難関大学を受験することも可能となります。
原則8時20分からの朝読書で1日がスタートし、月曜日を除く火~金曜日は50分の6時間授業となります。質の高い余裕を持ったカリキュラムで、生徒たちの学習効率を高めます。(水曜日は6時間授業、校時表のA校時参照)。行事が入る場合にはB校時に切りかえたり、土曜日の特別編成授業を活用したりして、予定された授業が確保できるように工夫しています。
また、豊富な授業時間数と効率のよい中高一貫カリキュラムのもとで、中学校課程を丁寧に進めるとともに、発展的な内容の学習にも取り組んでいます。さらに、そこから生じる時間的・精神的余裕を活かして、心身の成長が著しい中学校・高校時代に勉強と部活動を両立させながら、難関大学を受験することも可能となります。
学習到達度を細かくチェック
学院では、授業中の小テストはもちろん、年間11回の校内試験、各種校外模試を活用して、お子様の学習到達度を細かくチェックしています。必要な学力の定着が遅れている場合は、休み時間や放課後を使って学習指導を行っています。
校内試験
校内試験は、定期テスト、実力テスト、課題テストの3種類に分かれます。
- Ⅰ. 定期テスト
- 定期テストは、1か月~1か月半くらいの学習内容を範囲とするテストで、年間に5回実施されます。試験の2週間前に試験範囲が発表されます。さらに、試験前1週間は部活動が停止となり、その代わりに放課後1時間の自習を行って、試験に備えます。
- Ⅱ. 実力テスト
- 実力テストは、入学時点からの学習内容を範囲とするテストで、年間に2回実施されます。部活動は停止にはなりませんので、日頃からの復習が大切です。
- Ⅲ. 課題テスト
- 夏・冬・春休み中の課題を範囲とするテストで、始業式後に実施されます。長期休暇中の生活状況がはっきりとあらわれるテストです。規則正しい生活を送り、計画的な学習を行うことが成績アップのカギとなります。
校外模試
自分の学力が全国的にどのくらいの位置にあるのかを把握するために、学期に1回校外模試を受験します。特に、中3からは、高校1年生と同じ進研模試を受験し、大学受験への意識を高めていきます。
日向学院中学校の年間の主なテスト
- 4月
- 春課題テスト(中2、3)
県一一斉数学テスト
ベネッセ学力推移調査
- 5月
- 第1回定期テスト
- 6月
- 第1回実力テスト
- 7月
- 第2回定期テスト
進研模試(中3)
英単語コンテスト
国語文字力テスト
- 8月
- 夏課題テスト
- 10月
- 第3回定期テスト
ベネッセ学力推移調査(中1、2)
実用英語技能検定試験1次(中2、3)
- 11月
- 第2回実力テスト
進研模試(中3)
実用英語技能検定試験2次(中3)
- 12月
- 第4回定期テスト
英単語コンテスト
国語文字力テスト
- 1月
- 冬課題テスト
進研模試(中3)
実用英語技能検定試験1次(中2、3)
- 2月
- 第5回定期テスト
ベネッセ学力推移調査(中1、2)
実用英語技能検定試験2次(中3)
- 3月
- 英単語コンテスト
国語文字力テスト
※黒字は校内試験。
※青字は校外模試、検定試験。
※青字は校外模試、検定試験。
充実した学校生活
学院では、部活動への加入を勧めるとともに、伝統的な行事やカトリック・ミッションとしての行事を大切に続けています。これにより、勉強だけにかたよらず、豊かな心を育み、体を鍛えることを目指しています。また、テストと楽しい行事を組み合わせることで、メリハリのある学校生活がおくれるように工夫しています。