MORNING TALK
朝の心
仕え合うこと
- 2014.04.17
- 朝の心
Good morning, everyone. How’s it going?
教会では毎年、イエス・キリストの復活を記念する復活祭を盛大にお祝いします。そして、復活祭前の聖なる三日間は特別な儀式を行います。それは、聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日の三日間です。今年は今週の木、金、土曜日がその日に当たります。木曜日のミサでは、最後の晩餐でイエスが弟子たちの足を洗ったことを記念するために、代表者12名の足を洗う儀式が行われます。先生であるイエスが弟子たちの足を洗ったのは、謙遜の大切さを示すためでした。イエスは、ことばだけでなく、それを実際に行われました。そして、そのことは、最後まで貫かれました。人々がイエスを裏切り、十字架の死に追いやっても、人々をゆるし、人々に仕えることをやめませんでした。わたしたちは、偉くなったら人々に命令し、従わせようとしますが、それは違うということをイエスが示してくださいました。イエスが弟子たちにしたように、互いに足を洗い合わなければならないことを教えてくださいました。
今日は、上村先生が作った「私が模範を残したように」という曲を紹介します。
互いに足を洗い合いなさい
私が模範を残したように
互いにへりくだり、仕え合いなさい
私がすべてを捧げたように
互いに心から愛し合いなさい
私があなたを愛したように
仕え合うと書いて、仕合わせと読みます。お互いに仕え合うことで、わたしたちは幸せになっていくのではないでしょうか。
God bless you today.