MORNING TALK
朝の心
主の祈り
- 2016.06.16
- 朝の心
Good morning, everyone. How’s it going?
カトリック教会では、6月はイエスのみ心の月とされています。イエスのみ心とは、人間に対する神の愛を表しています。神様がわたしたち一人ひとりのことを大切に思ってくださっているということです。宗教的な絵画や彫刻では、イエスの心臓がイエスの心として描かれています。そして、イエスのみ心は、父である神のみ心と一つです。イエスが私たちに教えてくださった「主の祈り」の中に、この「み心」という言葉が出てきます。「み心が天に行われるように、地にも行われますように。」という祈りです。神様のみ心のことを「み旨」とも言います。そこで、今日は「主の祈り」(雨宮泰紀 作曲)の歌を紹介します。
♪天におられる父よ
あなたのみ名をあがめる
あなたの国をここに
あなたのみ旨のままに
わたしたちにパンを
わたしたちの負い目をゆるし
あなたの愛を思い
ゆるせる心になれる
天の父は今もずっと私の名を呼んでいる
わたしがまだ生まれる前
この世ができる前から
天の父は今もずっと私のこと呼んでるから
心を開いて その声を響かそう
いざないにあるとき
わたしたちのそばに立ってる
あなたのみ姿を見失うことがないように
天の父は今もずっと私の名を呼んでいる
わたしがまだ生まれる前
この世ができる前から
天の父は今もずっと私のこと呼んでるから
心を開いて その声を響かそう♪
イエスの願いは、父である神様の心を人々に伝えることでした。私たちも神様の熱い思いにこたえて、神様を賛美し、その愛を周りの人に伝えるものとなることができますように。God bless you today.