朝の心
家庭はいのちと愛の学び舎
- 2017.02.28
- 朝の心
Good morning, everyone. How's it going?
今年のサレジオ家族の年間目標は、「わたしたちは家族! "家庭"は命と愛の学び舎」です。校内にも家族が食卓を囲んでいるイラストが描かれているポスターが掲示されていますね。
この年間目標について、サレジオ会総長のアンヘル・フェルナンデス・アルティメ神父様の言葉は次のように言われました。
「家庭は人生の真のゆりかごであり、私たちが自分の翼で飛び立てるようになるまで、愛されていること、世話をしてもらい、守られ、支えられていることを感じることができた巣でした。」
わたしたちも生まれたときは、何もできない弱い赤ちゃんです。でも、何もできなくても、生まれてきただけで、お父さんにも、お母さんにも、家族にも喜ばれ、大切に育てられていきます。その赤ちゃんには、かわいいからとか、良い子だからという条件はなく、無条件に愛すべきですし、そのことをわたしたちは知っています。
今日は、イエスのカリタス修道女会の総長であるシスター古木涼子さんの歌を紹介します。
♪いのちがこんなに尊いのは この世に たったひとつだから
いのちがこんなにきれいなのは 神さまが心込めてるから
いのちがこんなに愛しいのは それはあなた あなたのいのちだから
父さんがいて 母さんがいて 家族がいて みんながいて
そしてあなたが生まれた けっして一人ではなかった
みんなで守るよ そのいのちを 心と体 傷ついても
あなたのいのちは変わらないよ 美しく光り輝いてる
生きて 生きて 生きて欲しい かけがえのない あなたのいのちを
生きて 生きて 生きて欲しい かけがえのない あなたのいのちを♪
この歌にあるように、いのちは神様がこころをこめて創ったものです。そして、神様はすべてのいのちが輝いて、しあわせになることを望んでいます。あなたもその大切なひとつのいのちなのです。
God bless you today.