MORNING TALK
朝の心
ほほ笑みについて
- 2017.11.06
- 朝の心
おはようございます。みなさんは、1日の中で、どれぐらい周りの人に対してほほ笑んでいるか考えたことがありますか?あるいは、難しい顔、険しい顔の方が多いですか?
しかめっ面をするより、にっこりするほうが顔の筋肉を使う量が8分の1ですむと言われているそうです。
私たちは自分たちの調子が良い時、楽しいときは、笑顔でいることは難しくないと思います。しかし、困難のときは笑顔でいることが辛いこともあると思います。
ほほ笑みについてファーベルという人がこのように書いています。
ほほえむことは、お金のかかることではない。でも、人の心は幸せになる。
ほほえみを受ける相手を豊かにしながら、ほほえむ本人は何も失わない。
ほほえみは一瞬のうちに消え去るが、記憶にはいつまでも残る。
お金があるからほほえみはいらないということはない。
お金がないからほほえむことができないということもない。
ほほえみは家庭に平和をもたらし、仕事の支え、友情のしるしとなる。
疲れた人に休息を与え、失望している人を勇気づけ、悲しむ人を自然にいやす。
ほほえみは買うことも貸すことも盗むこともできない宝物
あなたが期待したほほえみが得られないなら、
不愉快になるかわりにあなたの方からほほ笑みかけてみるがよい
ほほえみかけることを知らない人ほど、ほほえみを必要としている人はいないのだから。
私たちのほほえみは、小さいものかもしれません。けれども、私たちが表現する心からのほほえみが目の前の人にとって何かの助けになるのかもしれません。小さなほほ笑みを自分の周りの人たちに表して行きたいものです。
今日の1日が皆さんにとって有意義な1日となりますように。