朝の心
自分たちの心に新しい風を入れる
- 2018.12.13
- 朝の心
おはようございます。日中晴れていると暖かい時もありますが、朝晩はずいぶんと冷え込んでくるようになってきました。最近も、雨が降った日などは急に冷え込んだと実感したほどでした。
日本には、4つの季節があるのは、皆さんも知っていると思います。春、夏、秋、冬の4つですね。この4つの季節にはそれぞれ特徴があり、その季節にしか見ることのできない動植物、旬の食べ物などがあります。同じくその季節特有の気候もあります。そして、私たちは、これらのものを通して季節を体感しています。
さて、私たちは、1日24時間という限られた時間の中で多くのことをしなければなりません。勉強、部活、プライベートとたくさんあることでしょう。充実した形で毎日を送れているのであればいいのですが、そうも、いかないときもあります。もし毎日が何かやることで追われるような形で過ごしているのなら、それはきっと息苦しいものだと思います。
そんなときに、是非、今の季節を味わってもらいたいなと思います。最近、夜に空を見上げることがあります。そのとき、きれいな星を見ることができたりします。こんなにきれいなものだったのかと思うと同時に、あまり空を見ることをしてなかった自分に気が付きました。忙しいからそんな余裕はない!!と言いたくなる人もいるかもしれません。ですが、忙しすぎて大変な状況だからこそ、少し間を置いて、外にでてみる。もちろん、やらなければならないことを諦めたり、投げ出したりするという意味ではありません。少しの時間でいいと思います。外の空気を吸ってリフレッシュすることも大事なことだと思うのです。その季節特有の吹く風、花などの匂いなどを体いっぱいに感じてみましょう。大変な毎日を過ごす自分の身体の中に新しい風を入れて、肩の力を少し抜いて、もう一度、気持ちを新たにして、今皆さんの目の前にある「やらなければならないこと」に向き合ってみましょう。
今日が、みなさんにとって有意義な1日となりますように。