お知らせ
フィリピン短期留学生ホームステイ
- 2018.05.03
- グローバル
4月18日から29日まで、日向学院生が昨年の8月と今年の3月に交流プログラムでお世話になったカリタス・ドンボスコ・スクール(CDBS)の生徒6人が本校に来て、生徒たちの家にホームステイをしながら学校での生活を体験しました。
まずは20日にネバロー会の見学をし、21日から22日にかけてはフィリピンに行った学院生たちと校内で泊まり込み、「English Camp」を行いました。一緒にゲームをしたり食事をしたりしながら、お互いの交流を楽しみました。
23日からは学校の日常生活を体験しました。それぞれ別々のクラスのホームルームに入って一緒にお弁当を食べたり、数学や理科の授業に参加して日本語で行われる授業に頭を抱えたりしていました。英語の授業の中ではフィリピンや自分たちの学校についての紹介を、自作のビデオを交えながらしてもらいました。本校の生徒も先生方も、そのプレゼンテーションの完成度の高さに驚いていました。
放課後は茶道、書道、弓道、吹奏楽、合唱のそれぞれの部活を見学したり体験させてもらったりしました。彼らにとってはみな初めての体験で、本校の生徒たちに教えられながら楽しんで取り組んでいました。
英語のクラスでの交流だけでなく、普段の生活の中でも学院生たちは頑張って彼らと英語でコミュニケーションを図り、一緒に学校生活を楽しむ環境を作ってくれました。彼らも「また学院に来たい!」と口々に言うくらい、日向学院が好きになってくれたようです。
また来年の3月には、本校の中学3年生の生徒たちがCDBSでお世話になる予定です。お互いの交流を深めながら、本校の生徒たちも広い視野を持った人間として成長してほしいと願っています。
ホームステイにご協力くださった保護者の皆さん、フィリピンの生徒に声をかけてお昼に誘ってくれたり、いろいろと関わってくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
CDBS friends, it was nice to see you and to have a fun time together. Thank you for coming and staying with us. We really hope to see you again.