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お知らせ
フェルナンデス総長来校
- 2018.11.15
- グローバル
サレジオ会第11代目総長アンヘル・フェルナンデス・アルティメ神父が11月8、9日の2日間かけて来校してくださいました。前総長チャーベス神父以来、総長来校は14年ぶりです。
8日の夜、宮崎空港に到着された総長たちは、そのまま学院に来てくださり、教職員と共に歓迎の夕食をとられました。翌日、全校生徒と共にミサ、そして歓迎式典が行われました(ミサで話された説教は、11月末発行の「学院通信」に掲載します)。歓迎式典では、吹奏楽部の伴奏にのって入場されたのち、高校生徒会長からの代表挨拶が行われました。その後、生徒代表による質問に一つひとつ丁寧に答えていただきました。途中、総長のギター伴奏と歌も披露されました。退場される時は、吹奏楽部と合唱部をとても気に入られたので、総長へのプレゼントとして、もう一度演奏し、合唱しました。吹奏楽の演奏では、総長自らが指揮をとって盛り上がりました。その後、外に出られて、一人ひとりと握手や抱擁をしていただき、一緒に写真を撮りました。
もしドン・ボスコが今、生きていたらこのような人であっただろう、と思わせるような方でした。慈父のような暖かさ、寛大さ、そして若者をこよなく愛さる情熱をフェルナンデス総長から感じることができたからです。学院にとって神に祝福された恵みの2日間でした。