１１月２３日から２６日まで来日されたフランシスコ教皇がささげられた東京ドームでのミサに学院の希望者１９名が参加しました。
　２４日に宮崎を発ち、浅草を見学した後、サレジアン・ファミリー校の一つである赤羽星美学園に行きました。そこでは関東のサレジアン・ファミリーの生徒が６０名ほど集まり、教皇来日を記念しての「中高生の集い」をしました。レクリエーション、分かち合い、祈り、食事など楽しく充実した時間を過ごしました。
　翌日２５日は、午前中、学院の初代校長であられたチマッティ神父様の墓参り、資料館の見学をしました。そして、いよいよ今回の一番の目的である東京ドームでの教皇ミサに参加しました。５万人規模のミサでした。教皇が登場すると、会場は一瞬にして盛り上がり、熱気に包まれました。学院生は座席が上の方でしたので、小さいお姿しか見られませんでしたが、めったにない貴重な体験ができました。
　そして、３日目は、宿泊所であった調布サレジオ神学院を朝早く出発して、宮崎に帰ってきました。３日間、田村院長様をはじめ、調布サレジオ神学院の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。