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お知らせ
ありがとう、学院寮
- 2018.03.28
- 学校生活
2018年3月27日でもって、長くて濃い歴史をもつ学院寮が閉寮しました。
1966年に本寮(現在、職員駐車場)ができて以来の52年の歴史でした。しかし、学院の寮の始まりはチマッティ神父様が宮崎小神学校を1933年に設立した時までさかのぼることができます。その後、校舎本館3階が寮であったり、木造の特寮(現在の第二寮)があり、85年の歴史があります。
寮生が多い時期には収容しきれず、吉村寮、昌平寮、大和寮などと呼ばれる下宿をしていた時もあったと聞いています。また、遠方からは沖縄をはじめ、県外から来ている寮生がたくさんいました。
たくさんの寮生が巣立っていきましたが、今でも寮生たちの絆はとても深いものです。寮生たちが集まると、寮の思い出話は尽きません。
今まで多くの人に支えられてきたことに感謝しています。ありがとうございました。
そして、いつの日か、寮監、寮母さん、寮生たちと集まり、それぞれの時代の寮の思い出を語り合える日がくればいなぁと願っています。