4月21日(土)～22日(日)にかけて、今、学院で留学している6名のフィリピンの高校生たちと、先月フィリピンに行った高校1年生たちを中心に希望者が集まって、校内でEnglish Campを行いました。
　最初にアイスブレーキングとして楽しいゲームをした後、体育館でバスケットボールやフリスビーで遊びました。そして夕食は修道院の庭でＢＢＱをしました。たくさんの差し入れをいただき、とてもおいしくいただきました。ありがとうございました。ＢＢＱでは花火もしました。その後、一緒に「寝る前の祈り」をして一日を終えました。
　２日目は日曜日でしたので、近くにあるカトリック宮崎教会のミサにあずかりました。フィリピンの人たちにとっては日曜日にミサにあずかることは習慣になっていますが、多くの学院生にとっては初めて日曜日の大きなミサにあずかる貴重な体験となりました。教会では主任司祭の吉田神父様をはじめ、信者さん方のとても暖かい歓迎を受けました。日本の伝統芸能、皿回し体験もしました。ありがとうございました。その後、学校に戻って宮崎のソウルフードであるチキン南蛮を食べ、最後にはお別れの分かち合いをして解散しました。たった2日間でしたが互いによく知り合えるよい機会となったことや、英語でコミュニケーションをとることにも少しずつ力がついてきたようです。