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お知らせ
聖母祭
- 2018.05.26
- 学校生活
5月25日(金)、聖母祭が全校生徒によっておこわれました。聖母祭を行う理由は、5月を「聖母月」として大切にしているカトリックの伝統に基づいているだけではなく、ドン・ボスコが聖母に対する信心をとても大切にしていたからです。ドン・ボスコは言っています。「一人の生徒がサレジオ会の学校に入るだけで十分である。聖母マリアはすぐにその生徒を特別な保護にもとにお置きになるのだから。だからあらゆる危険に際しては、聖母マリアにより頼みなさい。必ず聞き入れられるであろう」と。
今回、聖母祭で飾った聖母像は、宮崎修道院のチャペルにあるものです。日向学院が創立される前、つまり宮崎小神学校時代からある扶助者聖母像です。チマッティ神父様もこの聖母に向かって何度もお祈りされたと思います。私たちも合唱部のきれいな歌声と共に、皆で心合わせ、チマッティ神父様のように聖母の生き方にならうことを祈り、御保護を願いました。