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お知らせ
高校2年生修学旅行@北海道
- 2024.03.02
- 学校生活
2月26日から3月1日まで、高校2年生が北海道に修学旅行に行ってきました。
事前に調べてみると、期間の最低気温は-5℃、最高気温も1℃とか...。南国育ちの学院生たちにとっては極寒の体験です。
初日は移動と小樽見学。雪が降る中、ガラス工芸品や運河を見たり有名なスイーツを食べてみたりと、初日から楽しんでいました。
2月27日からスキー教室が開講。出だしはスキーを履いて立つことすらままならず、まさに七転八倒。本当に滑れるようになるのか不安を抱えながらも、熱心なインストラクターの皆さんについて練習すること2日半。29日の午前中には、みんな覚醒したかのようにスイスイ滑り始めました。昨日の朝まで泣き言を言っていたのがウソのようでした。こんなに早く人は変わることができるのかと驚きの体験でした。終わるころには「もっとスキーを続けていたい」という声がここかしこから聞こえました。人は転んで起きた数だけ成長できるのかもしれませんね。
その後、札幌を自主見学。有名な時計台やテレビ塔を訪ねたり、札幌グルメに舌鼓を打ったりと、班ごとに思い思いの楽しみ方をしていました。
最終日は札幌場外市場とノーザンホースパークの見学とジンギスカンの昼食。北海道ならではの特産品や風景を目にして、宮崎との違いをさらに感じました。
その後、雪の降る中、新千歳空港を後にしたのでした。
地元にいては味わえない、異次元の体験を積むことができました。より見識が広がった生徒たちの今後の成長が楽しみです。