６月１日、いつも身近にいて支えてくれる家族に感謝の形として歌や祈りをささげる「家族にささげる感謝の集い」がドン・ボスコ記念館で行われました。

第１部のみことばの祭儀は、校長のネタを交えたお話に会場は大爆笑の渦に包まれました。話の最後に「家族は掃除、食事の準備、洗濯など当たり前のことばかりしてくれる。その当たり前のことに気づき、それに感謝しなさい。そして、当たり前のことを誰にでもできる素敵な人になってほしい」と子どもたちに訴えかけました。

第２部のアトラクションは、初めにクラスの代表者による家族への詩・作文が朗読されました。日頃は恥ずかしくてなかなか口にはできない感謝の気持ちを上手く表現していました。最後は合唱部の発表で、素晴らしい歌声が記念館に響き渡っていました。

日向学院らしい愛の溢れる行事となりました。