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お知らせ
慰霊祭
- 2024.11.15
- 学校生活
11月はカトリック教会では「死者の月」とされています。学院でも11月は亡くなられた方々が安らかに憩うために祈るとともに、「死」というものを通して「いのち」を考える機会として慰霊祭を毎年行っています。
第1部は、イエスのカリタス修道女会の谷口暢子シスターをお招きして、「あなたの存在に自信をもちなさい」というテーマの話を聞きました。とても意味深い内容で、生徒たちは真剣に谷口シスターの話に聞き入っていました。
第2部は、慰霊ミサを行いました。特に学院関係者で、この1年間で亡くなられた方々の永遠の安息とご遺族の方のために祈り、最後に教職員、生徒代表による献花を行いました。今年も合唱部の素晴らしい聖歌とともに、心をこめてお祈りすることができました。
今年の慰霊祭も自分の「生」について考える良い時間になりました。