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INTERVIEW

卒業生インタビュー

卒業後も自分の夢に向かって歩み続ける学院の先輩たち

INTERVIEW01

川田由貴さん

弁護士 北浜法律事務所・
外国法共同事業(大阪市)

川田 由貴さん

平成16年度卒業生。京都大学法学部、京都大学法科大学院を経て、平成24年に司法試験に合格。現在、一児の母として子育てをしながら、大阪市の北浜法律事務所・外国法共同事業で弁護士として活動中。

姉妹で日向学院のご卒業ですね。妹さんには教える機会がありましたが、お元気ですか?

今日先生にお会いすることを妹に話しましたら、大変なつかしがっておりました。先日妹は医師の国家試験が終わり、今はゆっくり羽を伸ばしていますよ。

よろしくお伝えください。さて、早速ですが、由貴さんが学院を選んだ理由をお願いします。

当時の制服がかわいらしかったこととクリスマスの頃のイルミネーションがきれいだったことです。少し動機としては不純ですか(笑い)。

私も学院受験の理由は自転車通学と長髪が許可されていたからでした(笑い)。では、入学後の学校生活はどうでしたか?

中学校では茶道同好会と華道同好会、高校では茶道同好会に所属し、放課後仲良しの友だちと楽しく過ごすことができました。今でも学院時代の友だちと連絡を取り合っています。6年間いっしょに生活すると、一生の友だちができますよね。

中高時代かなり勉強なさったでしょう?

いえいえ。宿題を結構忘れたりして、しかられたこともありました。高校2年までは普通に学校で習うことを中心に、高校3年では京都大学の過去問を先生方に添削していただく形で受験勉強をしました。どの先生も熱心に教えてくださいました。特に数学が苦手だったので、2次試験直前まで数学の先生にはご迷惑をおかけしました。

どうして京都大学法学部に進学されたのですか?

小学校の頃から文系教科が好きで、文学部か法学部かで迷いました。高校の段階でまだ将来の職業がイメージできず、ある程度職業選択の幅を広く持つことができるという点で、最終的に法学部を選びました。また、法学部の方が難易度が高かったので、受験するのなら、より高いレベルを目指そうとも思いました。

もしかして負けん気が強いですか?

内に秘めていますが、かなり強いほうですね(笑い)。それから、京都という土地を選んだのは、親類が関西に多かったのと、高校2年の頃、谷崎潤一郎の『細雪』を読んで、京都に憧れを感じたからです。

司法試験は非常に難しいと言われていますが、大学時代は勉強づけだったのではないですか?また、いつ頃から、弁護士を目指すようになったのですか?

大学ではテニスサークルに入って、合宿に行ったり、友達と旅行に出かけたりもしました。結構楽しい大学生活でしたよ。ただ、私の周囲には、高い意識を持った、尊敬できる同級生・先輩がたくさんいました。3年生で厳しいゼミを選んで、そうした人たちの中で切磋琢磨しながら勉強しているうちに、負けん気に火がつき(笑い)、「弁護士」という選択肢がめばえてきました。そして、実際に仕事を見学したり、お手伝いをしたりする機会があり、弁護士の方々がクライアント(依頼者)のために生き生きと仕事をされている姿を見て、自分も法律を通して人を救いたい、ライセンスを持ちプロとして私にしかできない形で人を助けたいと思うようになりました。

アメリカ短期留学時の写真

司法試験に対して特別な対策をされましたか?

学部の4年間、法科大学院の2年間を通して、学校での勉強と同じ方向を目指す仲間との勉強会の2つを軸に勉強を進めました。

裁判官や検察官は考えませんでしたか?

司法試験に合格すると、1年間司法研修所に入ります。そこで、裁判官、検察官、弁護士をそれぞれ2か月間ずつ体験することができます。どの仕事も興味深かったのですが、いろいろな人と直接接することができる仕事、当事者の目線・気持ちになってできる仕事が自分には合っていると感じ、弁護士を選びました。

どんな内容が専門ですか?

まだまだ弁護士としては修行の段階なので、先輩の弁護士のもとで、企業からの相談、英語の案件、家庭問題など様々な分野の問題に取り組んでいます。

弁護士という仕事の楽しいところ、つらいところを教えてください。

どうしてよいかわからずに相談にこられた方が、安心した表情で帰っていかれたり、かかえている案件が解決したりした時は、素直にうれしいですね。また、簡単に答えがでない問題に対して、周りと相談しながら解決策を見い出していくことも楽しく感じます。逆に、つらいのは、トラブルになっている相手にじかにぶつかっていかなければいけないことです。でも、もめることがあるからこそ弁護士という仕事が必要なわけで、それを考えるとそんなつらい部分も一種のやりがいだと言えます。

これからの目標を聞かせてください。

まずは、人が頼りにしてくれる一人前の弁護士になりたいです。将来的にはアメリカのLaw Schoolに留学して、アメリカの弁護士資格もとりたいと考えています。そして、主人と二人三脚で子育てしながら、仕事との両立をはかっていきたいです。

後に在校生と学院受験を考えている小学6年生に一言お願いします。

信じれば、夢はかないます!無理そうに思えることも、やればできます。そのためには、小さなことでもあきらめずにやり続けましょう。目の前にあることにしっかり取り組みましょう。日向学院は、ほとんどの先生方が中学・高校と持ちあがってくださり、先生と生徒の距離がとても近い学校です。いろいろ悩んだときは、気軽に相談してみてください。必ず力になってくれます。

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